| 長野県金融広報委員会事務局長(日本銀行長野事務所長) 佐藤俊彦 | ![]() |
去年11月、東京への出張の途中で、別所温泉に寄り道した。上田駅から上田電鉄別所線で30分。独鈷山など周囲の山並みが青空にくっきりと映え、「信濃のまほろば」塩田平の長閑な田園地帯を走る電車の旅は最高に気分が良かった。 |
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| ながの金融広報だより 第124号 掲載 |
| 長野県金融広報委員会事務局長(日本銀行長野事務所長) 佐藤俊彦 | ![]() (出展)Wikipedia |
長野市内では、11月の頭に平年より18日も早く初雪を観測した。これから本格的な冬を迎える。これまで青森、秋田と勤務し、雪と寒さは十分に経験済みとは言え、皮下脂肪の少ない身(決して自慢しているわけではありません)にとっては、信州の冬の寒さは堪える。 |
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| ながの金融広報だより 第123号 掲載 |
| 長野県金融広報委員会事務局長(日本銀行長野事務所長) 佐藤俊彦 | ![]() |
私の出身地小田原(神奈川)は、北条早雲を初代とする戦国武将の北条氏が有名だが、私は、小田原が生んだ最大の偉人は二宮金次郎(尊徳)だと思っている。 |
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| ながの金融広報だより 第122号 掲載 |
| 長野県金融広報委員会事務局長(日本銀行長野事務所長) 佐藤俊彦 | ![]() |
| 7年に一度の善光寺御開帳が終わった。昨年7月に東京から長野に転勤し、善光寺から徒歩数分のところに住まわせて貰っているため、御開帳期間中は何度も善光寺に参詣し、回向柱のご利益にすがった。 撥当たりなことを言うようだが、回向柱はそれ自体1尺5寸(45cm)角の過ぎの柱に過ぎない。これが、前立本尊と「善の綱」で結ばれることで、人々がありがたがるのである。お札(銀行券)もこれと同じではないか。それ自体はただの紙である。それが通貨として流通するのは、お札を発行している日本銀行に対する全幅の信頼があるからだ。翻って、昨年9月のリーマン・ショック以降の世界的な金融危機では、金融商品に対する人々の信頼が大きく損なわれた。アメリカインディアンのことわざに、「信頼は徒歩でやって来て馬に乗って去っていく」というのがある。一度損なわれた信頼を回復するのはなかなか難しい。回向柱を見ながらそんなことを思った。 御開帳には県内外から実に多くの参詣客が訪れた。県内景気回復のきっかけになることを切に望む。 |
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| ながの金融広報だより 第121号 掲載 |