![]() また、健康・医療分野といった点では、「長野県ものづくり産業振興戦略プラン」の一つである「メディカル産業支援センター」を核とする医療機器メーカーの育成も注目されます。医療機器は薬事法が適用されており、様々な規制が存在しますが、薬で有名な隣県富山県も同様の事情を抱えています。2015年には長野新幹線が延伸されますが、関係県では観光客の誘致などそれぞれの戦略をたてています。お互いに切磋琢磨し競争するのも大切ですが、延伸を機に富山県とタッグを組んで規制緩和を働きかけ、アベノミクス3本目の矢である成長戦略の一つとして、「健康・医療産業基地、信州・富山」を標榜する等、Win-Winの関係を目指してみては如何でしょうか。 | |
ながの金融広報だより 第135号 掲載 |
![]() ところで、長野県では町内会の運動会はもとより、地域主催の文化祭、育成会のような様々なイベントなど、大都市では少なくなっている交流の場がまだまだ多く存在します。子供から老人まで多世代が豊富な話題でコミュニケーションできる(あるいは、しなくてはならない)機会に恵まれているということです。こうした交流の場について、「地区の行事で毎週末潰れてしまう。昔と違って今は個人の楽しみが大切だから、行事をなくしてほしい。」といった地元の人の声も聞かれますが、絆を強めコミュニケーション力を高めるには、こうした行事も必要ではないかと感じています。 | |
ながの金融広報だより 第134号 掲載 |
![]() 最近、「地方の元気がない」とよく言われますが、長野新幹線の延伸、リニアモーターカーの開通など、信州にとって新たな展開が生まれる可能性があります。信州の人がそうした変化に敏感になり、どう対応すべきかを考えていくと、想像もつかないような新たな龍が生まれるかもしれません。そういえば本年は辰(龍)年です・・・。 | |
ながの金融広報だより 第133号 掲載 |
![]() 長野財務事務所では、地域住民の方々の集会などに呼んでいただいて、振り込め詐欺などの手口や対策などをお話し、また再現ドラマ風の振り込め詐欺のDVD映像などもご覧いただき、少しでも被害に遭われる方が少なくなるようにと活動を続けている。 皆様からご要望があれば、無料でいつでもどこにでもお話しに伺っています。少人数でもかまいませんので、ぜひご利用いただければと思います。 | |
ながの金融広報だより 第132号 掲載 |
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ながの金融広報だより 第131号 掲載 |
![]() 春にやって来たツバメは、丁度今頃(9〜10月)に越冬のため南方(台湾、フィリピン、オーストラリア等)に渡り、再び翌年春に日本に戻ってくるとのことです。来年には、原発問題に目途がつき、ツバメが多くの外国人観光客を長野県に連れて来ればと、期待しています。 | |
ながの金融広報だより 第130号 掲載 |
![]() そうなればこれまでと違って不便な生活を強いられることとなりますが、「ものは考えよう」です。昔は今のように便利でなかった筈です。多少不便であるがゆえに良いこともあるのではないでしょうか?例えば、エレベータの代わりに極力階段を使うとメタボが解消できる、ネオンが少なくなると今まで見えなかった星を見ることができる、冷房をつける部屋を一家に一室と決めれば家族の会話が増えるなど、良いこともたくさんあると思います。 今回の大震災を機にこれまでの電力大量消費生活を見直し、不便さを楽しんでは如何でしょうか?これは何も一定の期間や一部の地域のことではなく、我々日本国民のライフスタイルの変化として捉えてみては如何でしょうか。 そう言えば、本店で声をかけられた同僚に「暗くて大変だろう、大丈夫?」と尋ねると、「慣れれば何てことないよ」と言っていたのが印象的でした。 | |
ながの金融広報だより 第129号 掲載 |
![]() 一方日本はと言えば、20・21年度と2年間マイナス成長の後、22年度は回復傾向にありますが、経済成長率は数パーセントに止まり、物価も前年割れが続くなど、力強さに欠けています。 ところで経済成長を示すGDPとは、平たく言えば「一定期間にどれくらいの物やサービスが生産されたか」といった指標です。すなわち、一定期間に生産された「フロー」の概念で、これまで蓄積された「ストック」とは異なります。例えば、今月100円貯金して貯金残高が500円になったとすると、100円が「フロー」で、500円が「ストック」ということになります。 私が学生の時、スコットランドのある家庭を訪れたのですが、その家のテーブルはとても立派でしたが、かなり古いものでした。そのテーブルについて尋ねたところ、「100年以上前から我が家にある。このテーブルを見るたびに優しかったおじいさんやおばあさんのことを思いだす。我が家にとって掛替えのないものだ」と言っていました。仮に、その家にテーブルしか存在しない経済を考えると、その家のGDPは100年以上ゼロということになります。一方で、安いテーブルを毎年買い替えていれば、毎年いくらかのGDPが計上されることになります。経済的にはGDPが発生するほうが良いようにみえますが、果たしてどちらの方が本当に裕福なのでしょうか? フローばかりに目を奪われるより、時にはストックで判断することも大切なのではないでしょうか。かつての高度経済成長時には物質面では確かに豊かになりましたが、余暇の少ない生活や公害の発生など負の面も多く見られました。これからは成熟した真の豊かさを実感できる成長が求められるように思われます。 | |
ながの金融広報だより 第128号 掲載 |
![]() 長野の素晴らしさは、私ごときが語るよりも、日本絵画の巨匠「東山魁夷」を知ればすぐに理解できます。着任間もなく善光寺の近くにある東山魁夷館に足を運び、次のことを学びました。 魁夷は、横浜生まれ、神戸育ちですが、東京美術学校1年の時に長野県御嶽を訪れて以来、たびたび長野の自然を題材とした作品を制作しました。同館の説明書きによれば、魁夷は「初めて接した山国の自然の厳しさに強い感動を受けるとともに、そこに住む素朴な人々の心の温かさに触れることができた」としています。そして、晩年「自家所有の作品などの処置について、私の作品を育ててくれた故郷とも言える長野県にお願いしたい」として、約500点もの作品を長野県に寄贈しました。そして今も善光寺に眠っています。 魁夷が惚れ込んだ長野、私もより多くの自然、人々と出会い、長野の良さを深めて行きたいと思っていますので、よろしくお願いします。 | |
ながの金融広報だより 第127号 掲載 |
![]() 原村を選んだのは、社宅のある東京からのアクセスが便利なこと、2年間勤務した青森で覚えたスキーができること、の2つの条件に適ったからだ。そして何よりも白樺の木立の魅力だ。 山荘は、八ヶ岳の一つである阿弥陀岳の麓、標高1,400mにある文字通りの山小屋で、冬は流石に寒さが厳しい。暖房のない台所の床にこぼしてしまった水を雑巾で拭く間にシャーベット状になってしまう。軒先の氷柱は50cm以上にもなる。 その後、茅ケ崎に自家を構え、また年齢とともにスキーから遠ざかっていったこともあって、山荘を利用するのは気候のよい5月から10月までということになってしまったが、山荘を訪れるたびに感じるのは、風が心地よいことだ。空気が乾燥しているため、妻が地元のドライフラワーを使って作ったリースは、20年以上経った今も色褪せずに山荘の部屋の壁を飾っている。定年後はここで暮らすのもいい。 ところで、このコラム欄は「信州の風」。「信州はやはり風でしょ」ということで、このタイトルを決めた経緯です。「信州の風」でヒト、モノ、カネを呼び込み、「信州に風」を。 | |
ながの金融広報だより 第126号 掲載 |
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ながの金融広報だより 第125号 掲載 |
![]() ところで、地方鉄道の例に漏れず、上田電鉄別所線も経営が厳しいようだ。公共インフラを維持・存続させるには、納得性のある公的支援と受益者負担、その一方での利用率の向上しかない。「乗って残そう」を合言葉に住民団体も協力して行っている様々な運動の成果も少なからず出ていると聞くが、折からの「歴女」ブームなども味方につけて、利用客が増えればと願っている。 | |
ながの金融広報だより 第124号 掲載 |
![]() 温泉には人間だけでなく猿も入るということを、昨年当地に赴任して初めて知った。地獄谷温泉のSnow Monkey。世界的にも珍しいと言う。世界に誇れる観光資源だ。 10月に当委員会が開催した金融経済講演会で、講師の逢坂ユリ氏から、「今後中国からの観光客に対する期待が大きくなるが、中国人が行き先として選ぶポイントは美しい自然」という話を聞いた。「兎追いしかの山〜」の唱歌「故郷」は中野市(旧豊田村)が舞台。ここは日本人の心の故郷と言える。 信州には美しい自然がいっぱいある。信州の自然の魅力を内外に大いにPRし、県内観光産業の活性化に繋げたいものだ。 | |
ながの金融広報だより 第123号 掲載 |
![]() 二宮金次郎は、「お金は卑しむものではない。お金の中に徳を発見し、その徳を掘り出して人間の生活を豊かにするために活用しろ」と言っている。つまり、「人間がお金に振り回されるのではなく、逆にお金を人間が振り回す(活用する)」ということである。正に、『金融(金銭)教育』の原点である。今回の世界的な金融危機の原因の一つが、いわゆる「マネーゲーム」にあったことを考えると、人間というのはいつの時代も変わらないもの、懲りないものだと思わざるを得ない。二宮金次郎の言葉を肝に銘じたいものだ。 | |
ながの金融広報だより 第122号 掲載 |
![]() 御開帳には県内外から実に多くの参詣客が訪れた。県内景気回復のきっかけになることを切に望む。 | |
ながの金融広報だより 第121号 掲載 |